- ジャグラーでアトヅモしたのに負けた
- 7月7日に朝から777番台打ったのに負けた
- 設定差のある直撃引いてるから打ったら負けた
- 5のつく日にジャグラー打ったら負けた
- 凹み台の上げ狙いしたら負けた
- 8月7日にハナハナ打ったら負けた
このような経験をした事のある方も少なくないかと思います。
設定狙いをしても高設定を打つ事が出来ない方やトータルの収支で負けているという方に
足りていないものは間違いなく根拠になります。
逆を言えば
根拠があれば(わかれば)トータルで勝つ事が出来る
というわけです。
この記事では根拠について解説をしていきます。
パチスロ(スロット)の設定狙いにおける根拠とは?
元々は「元になる理由」や「よりどころ」といった意味になります。
パチスロの設定狙いにおいての根拠とは
その台を打つ理由
となります。
『その台、なんで打っているの?』と聞かれた時に答える『○○○○○○だから』という、この〇の部分です。
設定狙いの根拠には強弱がある
- 好きなアニメの台だから
- この台の設定差をよく知っているから
- マイジャグラーが5000ゲームで合成が1/120レギュラーも1/250だから
- 7のつく日は毎回リゼロに高設定が入っているから
- 5のつく日の北斗の角台はいつも高設定が入っているから
台を打つ理由というのは様々あり複数ある場合もあります。
ここで考えて頂きたいのが
その台が高設定である可能性が高い根拠か低い根拠かどうか
です。
『この台の設定差をよく知っているから』と言ってもその台が高設定である可能性が高い理由にはなりませんよね?
では『5のつく日の北斗の角台はいつも高設定が入っているから』という根拠であれば高設定である可能性が高くなります。
このように根拠は
- 高設定である可能性が高ければ=強い根拠
- 高設定である可能が低ければ=弱い根拠
があります。
冒頭でトータルで負けている方は根拠が足りないと伝えましたが厳密に言うと
強い根拠がない事が多いから勝てない
という事になります。
設定狙いの根拠を強めていく方法
では根拠を強めていくには以前の記事で伝えた、この項目を意識すると良いです。
- お店を選ぶ
- 打つ日を選ぶ
- 打つ機種を選ぶ
- 打つ台番号(場所)を選ぶ
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- A店は設定を入れているから
- 7のつく日に設定を入れているから
- 7のつく日のマイジャグラーに設定を入れているから
- 611番のマイジャグラーに高い頻度で設定を入れているから
このように答えられる根拠が多ければ多いほど根拠が強いという事になります。
根拠を強めていくにはお店のデータを見る(集める)必要があります。
データが多ければ多いほど、お店の癖や傾向が顕著であればあるほど強い根拠となっていきます。
根拠を元に設定狙いをした具体例
イメージしやすいように具体例を書いていきます。
設定狙い具体例1
わかっている情報
- 5のつく日のマイジャグラーに高設定をいれる
- 角台か角2のどちらかにしか高設定を使わない
この時に角2を打っていたのですが1500ゲームで合算が1/150と良くはありませんでした。角4の台が1200ゲームで合算が1/100と良い状況で空き台になりました。
この時に移動するかしないかという事ですね。
角か角2にしか今まで高設定を使った事がないので角4が高設定である根拠は弱いです。なのでここは移動しないで続けるべきという事です。
設定狙い具体例2
わかっている情報
- 6のつく日に5台ある番長3のうち1台が設定6
この時に自分は設定差のある通常ボーナスを引いていました。すると隣の台が設定6が確定しました。
この時にどうするかという事ですね。
今まで設定6は5台中1台だったのであれば、自分の台が良くても今まで5台中1台しか高設定ではなかったのでやめるべきです。
設定狙い具体例3
わかっている情報
- ゾロ目の日の北斗に高設定を使っている
- 特に角2が入りやすい
朝、入場したら北斗が全て埋まっていて自分は北斗を打つ事ができませんでした。
この時にどうするかという事ですね。
北斗以外に高設定が使われている傾向がなければ、この状況で別な台の高設定狙いをすべきではありません。
設定狙いの根拠まとめ
いかがでしたでしょうか?
- 設定狙いで勝つ為には根拠を強くしていく事が重要
- 根拠を強くするにはデータが必要
という事がわかったかと思います。
Excelでデータ取りをする方法はこちらのページでまとめています。