設定狙い

設定狙い!狙い台の絞り方・癖読みを解説[傾向・法則17選]


高設定に辿り着くまでの道のりは

  1. お店を選ぶ
  2.  打つ日を選ぶ
  3.  打つ機種を選ぶ
  4.  打つ台番号(場所)を選ぶ

というのを以前の記事で解説しました(以前の記事は下記リンクから)

パチスロの高設定狙い!勝つ為のお店選び・優良店の探し方まとめ

以前の記事で高設定に辿り着く為の道のり(フローチャート)について解説しました(以前の記事は下記リンクから) 簡単に振り返ると お店を選ぶ 打つ日を選ぶ 打つ機種を選ぶ 打つ台番号(場所)を選ぶ 偶然に ...

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1番と2番の選び方、3番の途中までは以前の記事で大体分かったかと思います。

今回は3番の機種の選び方の補足と4番の

打つ台番号(場所)の選び方

について解説していきます。

店の設定投入パターンなどもまとめています。

こんな方にオススメ

  • お店の癖読みの方法が知りたい
  • 台の選び方について知りたい
  • 狙い台の絞り方について知りたい
  • 設定の入れ方の法則のパターンが知りたい

高設定を入れるお店の癖について

高設定に変更するのは人がやってます。つまり「どこに高設定を入れるのか」は人(店)が決めているという事です。

人が決めているということは癖が存在します。

意図的に前日の凹み台(差枚数がマイナスの台など)に入れている場合もありますし機種の中で適当に選んでいる場合もあります。

適当に選んでいる場合でもその人が選びやすい場所が存在します(例えば数字を0から9を適当に選んで!といっても何度も繰り返すと偏りが出る)

わかりづらい事もありますが、お店の癖も存在しますし、設定を決める人の癖も存在します。

機種の選び方の補足

前回の記事で『機種の差枚数を集計して赤字の機種を見つけましょう!』という話をしました。

これは機種全体の差枚数が赤字でなくても構いません。

例えば

『7のつく日の北斗に設定6が毎回入っていそう』

という状況が見えたのであれば7のつく日の北斗は狙える機種となります。

ここからさらに打つ台番(場所)を絞っていきます。

台選びに役立つ設定投入パターン

ではまず設定の投入法則パターンについて一覧を見ていきます。

角から何番目(場所)

一番端にある台の事を「角台」といいます(図でいう1.12.31.52…など)

端から(角から)2番目の台を角2といいます(図でいう2.11.32.51...など)

台番末尾

1台1台に台番号が割り当てられています(103番台など)

この末尾の番号(103番だったら3番)に入れやすいというような癖の事です。

回数凹み

回数というのはビッグボーナスやレギュラー回数の事で凹みは少ないという事を表しています。前日の当たり回数が

  • 101番 ビッグ20 レギュラー10
  • 102番 ビッグ14 レギュラー8
  • 103番 ビッグ2 レギュラー1
  • 104番 ビッグ8 レギュラー8

このような数字だった場合は103番が一番の回数凹み台という事になります(前日だけでなく前々日も合わせた2日間で考える場合などもあります)

差枚数凹み

差枚数というのは何枚分負けているか何枚分勝っているかという事になります。

  • 101番 -3000枚
  • 102番 +500枚
  • 103番 +2000枚
  • 104番 -1000枚

このような場合は101番が1番の差枚数凹みという事になります(こちらも同じく2日間で考えたり1週間で考える場合などもあります)

ワースト2,3…

先ほどの回数凹み・差枚数凹みのワースト2、3番目に入れやすいといった癖の事です。

1番ではなく2番目だったり、3番目だったりという事ですね。

高設定の据え置き

前日も高設定で当日もそのまま高設定を入れるというパターンです。

中には前日の不発台(高設定だったけど負けてしまったorほとんど出なかった)のみ据え置くという事もあります。

ローテーション

ローテーションというのは直近で入れた台には入れないという癖です。

7のつく日の番長3に毎回高設定が入っている事がわかり番長3の台番号が53番~58番(上記の図を参照)

  • 11/17→58番が高設定
  • 11/7→53番が高設定
  • 10/27→55番が高設定

このように設定が入ってたとすると56番と57番が入ってない状態なのでここが狙い台になるという事です。

スライド

スライドというのは前回入れた台の隣に入れるという事です(前回が102番なら今回は101番か103番)

徐々にスライドしていくパターン(103→102→101)や2つ飛ばしのパターンもあります。

2連3連なし

複数、高設定が入るとして隣同士は入れないという事です。リゼロが毎回2台入っている事がわかったとして

図でいうと76番に高設定が入った時は75番と77番には入れないという事です。

背面なし

これは2連3連なしと同じ考え方で背合わせには入れないという事です。図でいうマイジャグラーの132番が入ってたら、その日は128番には入れないという事です。

特定場所(鉄板)

これは特定の場所が毎回のように設定が入る(もしくは入りやすい)という傾向になります。

全台系

これは機種単位で全てに高設定を入れるという傾向です。まどまぎ2だったら8~12番全てが高設定という事です。

これは毎回全台系があるかどうかを見抜いていく形になります。

1/2系(にぶいち)

全台系の劣化版のような感じで機種の2台に1台は高設定を入れるという傾向です(1/3などもあり)

配分高め

これは前回の記事で解説した機種全体の差枚数が赤字になることです。毎回、配分が高い機種があれば、その機種は狙い目となります。

新台

新台に設定を入れる傾向があるかどうかという事です。

移動台

移動した台に設定を入れる傾向があるかどうかという事です。

示唆機種

LINEやTwitterで機種の示唆があったり店内に示唆があったりする場合があります。

設定狙いの癖読みは消去法で該当パターンを見つけていく


極端な癖であれば先ほどのパターンのどれかに該当してすぐに見つかる可能性がありますが

いきなり見つかることはそう多くありません

ですのでデータを何度か見ていって(これは基本的には前回の同じ日付ごと、曜日ごとなどで見ていきます)消去法をしていきます。

  • 角に入らない場合は角という癖を消去
  • 末尾に統一性がなければ末尾の癖を消去
  • 据え置きしてなさそうかは据え置きの癖を消去

といった具合です。

癖読みは複合的に見ていく

絶対に入る!とは限らないないので複合的に見ていくと高設定を打てる可能性が上がってきます。

  • 角2が入やすい
  • 差枚数凹みに入りやすい

このような癖がわかった場合はどちらもに適した台があればそこを狙っていくという事です。

ここで重要なのが

『入り ”やすい”

という事です。

最初に勘違いしやすいのが完全なる癖があると思ってします事です(そういう店もありますが)

具体的にいうと『角2だったら毎回、角2に入れる』と思ってしまうという事です。

あくまでも『入りやすい』というような感覚で見ていくといいです。

癖読みは投入頻度を意識する

併せて見ていくのは投入頻度です。

角3が入りやすい場合や特定の場所が入りやすい場合、また全く入らない場所なども存在します。

今まで入ったことのない場所なら、そこに次に入る可能性は低くなるというような考えです。

狙い台の絞り方・癖読みの仕方まとめ

いかがでしたでしょうか?

データが多ければ多いほど癖読みの精度が上がってきます。

補足としてお店が大きければ大きいほど設定師(設定を決める人)が複数人いる可能性が増えてきます。設定師が変われば設定の癖も変わりますので注意が必要です。

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