- 投資金額がいくらになったらやめればいいの?
- ノーマル(Aタイプ)はどれくらいハマったらやめればいいの?
と設定狙いにおいて投資金額やハマりについて疑問を持つ方も多いと思います。
結論から言うと
設定狙いにおいて投資金額の基準はありません。
詳しく解説していきます。
設定狙いの本質を理解する
設定狙いの本質は
- 期待値がプラスの台(機械割100%以上)を打つ=勝てる
- 期待値がマイナスの台(機械割100%以下)を打つ=負ける
という事になります。
そして機械割が高ければ高いほど勝てる金額が大きくなり機械割が低ければ低いほど負ける金額が大きくなります。
以前の記事で詳しく解説しています(詳しく見たい方は下記リンクから)
初心者でもすぐわかる!パチスロ高設定狙いで勝つ為の本質
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設定狙いに投資金額の基準はない
機種のスペックにもよりますが高設定を1日中打っても負ける時は負けてしまいます。少ないゲーム数であれば、なおさら負ける時は負けます。
極端な例ですが設定6確定演出が出てて5万円負けていたらやめるべきでしょうか?
答えはNOですね!
機械割が100%を超えているので続けるべきという事になります。スペックにもよりますが機械割が高ければ高いほど確かに投資金額は低設定より少なくなります。
しかし投資金額が多くなっていても高設定であれば続行すべきです。
逆に投資金額が少なく出玉があっても低設定であればやめるべきです。
つまり
投資金額は関係がなくて、その台が高設定と判断してるなら続けるべきで低設定と判断したらやめるべき
という事になります。
ですので、いくらハマったというのは直接は関係がありません。ただしハマった事により高設定の可能性が下がるので間接的には関係があります。
設定狙いは投資もトータルで考える
設定狙いにおいて『投資金額は関係がない』というのが、なんとなくわかっても実際に設定狙いをすると
- その日の収支がプラスのうちにやめたい
- 今日はもうこれ以上負けたくない
などと考える方がいますが、この考え方は間違っています。
例えば機械割が105%ある台を上記のような理由で打たずにやめたとします。閉店時間を考慮して打った時は1000ゲーム打てるとすると平均で150枚勝てるはずだった台です。
105%で1000ゲームなので1回だけだと負けることは余裕であります。しかし、この1回だけを見てはいけません。
この行為を10回100回と繰り返していくと10,000ゲーム100,000ゲームと105%の台を打てていないという事になります。つまり当日だけではなくて
トータルで考えるべき
という事になります。
設定狙いにおける投資金額まとめ
いかがでしたでしょうか?
投資金額は関係ないという事がお分かりいただけたと思います。
まだ腑に落ちないという方は機械割や期待値についての理解が足らない可能性があります。参考になりそうな動画や記事を貼りつけておきますので良かったら見てみてください。
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