高設定を打つには朝(0ゲームの状態)から打つか途中(誰かがやめた後)から打つかの2択しかありません(後から高設定を打つ事を後ヅモといいます)
毎回、朝からツモれるわけではないので後ヅモの精度を上げる事も必要になってきます。
今回は
後ヅモの精度を上げる為のポイント
について解説していきます。
設定狙いで後ヅモするコツ1:前任者
後ヅモをするという事は打っていた人(前任者)がやめているわけですね。やめたという事はやめた理由があります。
つまり、どんな人が何故やめたかによって高設定かどうかの可能性が変わってくるという事になります。
- 一般客なのか
- 常連客なのか
- プロなのか
設定を意識していても
- カチカチくんやユニメモなどを使っている人なのか
- 閉店まで打てない人なのか
- 閉店間際は早めにやめる人なのか
- 設定4や5ならやめる人なのか
- 出玉がなくなったらやめる人なのか
- イベント日だからなんとなく来た人なのか
などによってやめるかどうかは変わってきます。
プロ(プロっぽい)人が設定判別をしてやめた台なら高設定の可能性は下がってきます。なんとなく打ってなんとなくやめたり時間がなくてやめたなら可能性の影響は、さほどありません。
つまり前任者(打っていた人)がどういう人だったかを把握しておく事で後ヅモの精度が変わってくるという事になります。
設定狙いで後ヅモするコツ2:履歴打ちではなく根拠
機種によって変わってはきますが基本的な考え方としては根拠が前提にあります。根拠というのは、その台が高設定である理由になります(詳しくは下記リンクから)
設定狙いが難しい!?「根拠」を理解すれば見える世界が変わります。
ジャグラーでアトヅモしたのに負けた 7月7日に朝から777番台打ったのに負けた 設定差のある直撃引いてるから打ったら負けた 5のつく日にジャグラー打ったら負けた 凹み台の上げ狙いしたら負けた 8月7日 ...
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後ヅモで失敗する例のほとんどが目の前のデータの履歴のみを見ている場合です。特にあるのがジャグラーやハナハナなどのノーマルタイプ(Aタイプ)の合算だけを見て後ヅモするパターンです。
なので特に最初のうちはノーマルタイプ(Aタイプ)の履歴のみで打つのやめた方がいいです。
しっかりと強い根拠を持ってから後ヅモするようにしましょう。
わかりやすい機種や確定を見た場合などは別
とは言ってもデータを見てわかりやすい機種というのもあります。
- AT直撃の直撃に大きな設定差があって何度も引いてる
- ビッグ中のハズレに大きな設定差があって履歴で確認出来る
- 設定確定演出を見た(内部データで確認出来る)
など明らかな高設定なら根拠は不要です。
何度も言いますがノーマルタイプ(Aタイプ)のボーナス確率の履歴打ちはやめましょう。
設定狙いで後ヅモするコツ3:閉店時間
打っていた本人が明らかに高設定と確信をしていても閉店時間を考慮してやめる時がきます。この時間が早い人もいるので、ここを狙うという事になります。
時間が少ないので回せるゲーム数は少ないですが精度としては十分です。もしやめる時に声をかけれるなら『(時間だから)やめるんですか?』などと声をかけましょう(もちろん人を見極めて声をかける)
- 「設定4(5)だからやめる」
- 「設定6確定出たけど疲れたからやめる」
- 「たぶん5だよ」
こんな風に状況を教えてくれる場合もあります(教えてくれたら、しっかりとお礼の言葉を忘れずに)
閉店を意識する時間でなくても設定4・5だからやめたり時間がなくてやめたりする場合もあります。こういったところを見極めると精度が高くなります。
設定狙いで後ヅモするコツまとめ
いかがでしたでしょうか?
目の前の数値だけではなく「前任者がどんな人で何故やめたのか?」「その台を打つ根拠はあるのか?」など他の部分も見極めて後ヅモの精度をあげていきましょう。