ゲーム数狙い(ハイエナ)の4つ目の勝ち方がモード狙いです。
モード狙いがなぜ勝てるのか?
モード狙いは、なぜ期待値がプラスになるのか?
をメインに解説していきます。
ハイエナ(ゲーム数狙い)やモードがわからない方は下記リンクを見てみてください。
モード狙いとは?
ART(AT)機はモードによってATやARTが当たりやすい状態になったり天井ゲーム数が変化します。つまりモード狙いとは
AT機やART機の「ATやARTが当たりやすい特定のモード」を打つ事
になります。
ですので基本的には当たるまでですがモードを考慮したゾーン狙いなどもあるので当たらないでやめる事もある立ち回り(やりかた)になります。
モードを考慮した天井狙いなどもあります(モードB天井狙いなど)今回は、モードが関わっている狙い方を全てモード狙いと言います。
モード狙いで勝てる理由
モード狙いで勝てる理由は
期待値がプラスになっているから勝てる
という事です。
天井狙い・ゾーン狙い・リセット狙いで勝てる理由の記事を見て頂いた方は、期待値がプラスになっているから勝てるという言葉を何度も目にしていると思います。
スロットで勝てる方法は期待値がプラスの台(状態)を打つしかないからです。
では「何故プラスになるのか?」という事をわかりやすい例をみて考えていきましょう。
モードで天井が違う例
ガンソードという機種で見ていきましょう。ガンソードのモードは4つあり、天井がモードによって異なります。
・32G周期モード:天井128ゲーム+前兆
・64G周期モード:天井320ゲーム+前兆
・128G周期モード:天井640ゲーム+前兆
・256G周期モード:天井1024ゲーム+前兆
天井まで残り300ゲームという状態だと期待値が約+1,200円になります。
つまりモード別での期待値+1200円のゲーム数がこうなります。
・32G周期モード:0ゲーム
・64G周期モード:20ゲーム
・128G周期モード:340ゲーム
・256G周期モード:724ゲーム
良いモードにいると同じゲーム数でも期待値が変わってくる事がわかりますね。これがモード狙いで勝てる理由です。因みにガンソードはモードが内部のモードが一目でわかる時があります。
周りに輪っかみたいのが回っています。これでモードを示唆しているのです。
・赤の玉=32G周期モード:天井128ゲーム+前兆
・黄色の玉=64G周期モード:天井320ゲーム+前兆
・緑の玉=128G周期モード:天井640ゲーム+前兆
・青の玉=256G周期モード:天井1024ゲーム+前兆
全て回っている時もあるのですが、青の玉が消えている時などがあります。この場合は256周期を否定(ない)という事になりますので640ゲームが最大天井の天井になります。これであれば340ゲームからでも+1,200円の期待値がある事がすぐにわかりますね!
モード狙いまとめ
いかがでしたでしょうか?モード狙いとは何なのか?モード狙いが勝てる理由について理解できたかと思います。例に出した以外にも
天国モードを狙う
天国移行率の高いモードを狙う
特殊なモード(当たりやすいもしくは当たった時に通常より獲得枚数が高い)
を狙う事もあります。
モード狙いはゲーム数狙いをしていても狙っていない方もいます。だからこそ旨味がある狙い方でもあります。
何故モード狙いが勝てるのか、理論をキチンと理解して、モード狙いを出来るようにしましょう!