スロットの基本

5分でわかる!パチスロのハイエナ(ゲーム数狙い)の勝ち方とは?

パチスロでハイエナって言葉を聞いた事はありますか?

初心者の方はわかりづらい言葉なのですがパチスロで勝つ方法の1つになります。

パチスロの勝ち方は大きく分けて高設定狙いかハイエナのどちらかしかありません。そして設定狙いとは違って、

  • どこのお店でも出来る
  • 会社帰りでも出来る
  • 設定1でも出来る
  • 覚える事が(設定狙いに比べて)少ない

という利点があります。

今回は初心者の方向けに「ハイエナ(ゲーム数狙い)とは何か」「ハイエナ(ゲーム数狙い)で勝てる理由」についての解説していきます。

ハイエナ(ゲーム数狙い)とは?

疑問4

パチスロのハイエナとは一言で言うと

「期待値がプラスになる台のみを打つ」

という立ち回り(やり方)です。期待値がプラスになるゲーム数を打つ方法なので「ゲーム数狙い」や「期待値稼働」とも言われています(意味は同じです)

ハイエナの語源

天井というものがあったり、当たりやすいゲーム数や状態、当たりにくいゲーム数がある(機種にもよる)以上期待値は一定ではありません。ハイエナは期待値が低い部分は他人が打ち、自分が期待値の高いおいしいところだけを打つ立ち回り(やり方)です。これが自分で狩りをせず、他の動物が狩りをした残り物を食べる「ハイエナ」に例えられてスロットでもハイエナと呼ばれるようになったようです。

ハイエナ(ゲーム数狙い)が勝てる理由

右上がりグラフ

なぜハイエナ(ゲーム数狙い)が勝てるのかというと単純で

期待値がプラスの台しか打たないから

です。期待値がプラスになれば勝てるのは以前の記事でおわかり頂けたかと思います。

参考記事
パチスロで勝つ為にはこれがわからないと始まらない!?期待値とは?

突然ですが期待値って聞いた事ありますか?聞いた事ないという方はパチスロで負けている方か初心者の方です。 パチスロで勝つ為に絶対に必要な知識が期待値です。 くどいようですが絶対に理解しなければいけない事 ...

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では実際どのような考えで期待値がプラスになるのでしょうか?ハイエナ(ゲーム数狙い)の種類の1つである天井狙いを元にみていきましょう!(天井がわからない方は下記リンクから)

天井狙いで期待値が生まれる理論

矢印 右上がり

今回はわかりやすいように単純に考えていきます。

パチスロは機種により機械割が決まっていて、この機械割は各確率から計算がされています。

AT機であればAT初当たり確率があり、小役によるコイン持ち(50枚あたり何ゲーム回るか)があります。ここからAT1回あたりの平均獲得枚数が計算出来ます。(1回の平均獲得枚数を出すには少し複雑な式が入ってわけがわからなくなると思いますので単純にAT1回の平均獲得枚数は決まっているという事だけ頭にいれれば大丈夫です)

数字でみてみる

数字たくさん
天井:1,000ゲーム
初あたりの平均獲得枚数:600枚
コイン持ち:50枚あたり30ゲーム

という台があるとします。

700ゲームからスタートして天井までに使うメダル

300÷30×50=500(枚)

ですね!

理解をする為に計算が苦手だという方向け
700ゲーム→使ったメダル0枚
730ゲーム→使ったメダル50枚
760ゲーム→使ったメダル100枚
790ゲーム→使ったメダル150枚
820ゲーム→使ったメダル200枚
850ゲーム→使ったメダル250枚
880ゲーム→使ったメダル300枚
910ゲーム→使ったメダル350枚
940ゲーム→使ったメダル400枚
970ゲーム→使ったメダル450枚
1,000ゲーム→使ったメダル500枚

使ったメダル500枚に対して平均獲得枚数600枚になりますので平均で+100枚勝てるという事になります。
これが期待値の生まれる理由です。

もちろん天井に行く前に当たる事もありますので実際の期待値は+100より多くなります。

ハイエナ(ゲーム数狙い)の種類

それではハイエナ(ゲーム数狙い)の種類について簡単に紹介します。今の段階ではこういう種類があるという事だけなんとなくわかれば大丈夫です。
(詳しくはゲーム数狙いのコンテンツで紹介していきます)

天井狙い

凱旋 銀河 V揃い

天井狙いというのは「天井」を利用した期待値がプラスになるやり方です。
天井の条件は機種によって異なりますので機種によって狙うゲーム数などは変わってきます。

ゾーン狙い

サラリーマン番長 雫ステージ

ゾーン狙いをいうのは当たりやすい部分だけを打つやり方です。
天井狙いに比べて、期待値が少ない事の方が多いですが、時間効率の良い立ち回りになります。

リセット(設定変更)狙い

北斗転生 超天国

リセット狙いというのはリセット時の恩恵(天井が短縮されたり良いモードが選ばれやすいなど機種によって違う)により期待値がプラスになるやり方です。
狙える機種も限られていますが、朝イチから期待値が取れる立ち回りになります。

モード狙い

朧BC 半月

内部的のモードによって期待値がプラスになるやり方です。
こちらも狙える機種が限られています。

MB(CB)狙い

麻雀獲得倶楽部2 MB出目

MBというのはミドルボーナスの略称で次のゲームで必ず小役があたる事を言います。
MB状態かどうかは出目で判断出来る機種がほとんどなので、MBの出目でやめられている台を狙います。

残り狙い

沖ドキ 超ドキドキ

残り狙いは前日のAT・ART閉店を次の日に狙うやり方です。お店はAT,ART中だとリセット(設定変更)をかけるのが当たり前です。
しかし、ごくまれにここが甘く消さなかったり、消し忘れたりするお店があります。

ハイエナ(ゲーム数狙い)まとめ

いかがでしたでしょうか?

「今回はハイエナ(ゲーム数狙い)でなぜ勝てるのか?」という事に焦点をあてて簡単に説明をしました!

低設定でも期待値がプラスの部分を打つだけで勝てるのがハイエナ(ゲーム数狙い)になります。

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