ゲーム数狙い(ハイエナ)の2つ目の勝ち方がゾーン狙いです。
天井狙いはわかっていてもゾーン狙いがなぜ勝てるのかをしっかり理解していない人も意外といます。
ゾーン狙いがなぜ勝てるのか?
ゾーン狙いはなぜ期待値がプラスになるのか?
をメインに解説していきます。
ゾーン狙いとは?
ゾーン狙いとは主にAT機やART機で
ATやARTが当たりやすい特定のゲーム数(ポイントなどもあり)だけを打つ
という立ち回り(やり方)になります。
当たるまで打つ天井狙いとは違いゾーン(当たりやすいゲーム数)で当たらなかったら打つのをやめるのです。ゾーンで当たらなくてもそのまま打つと逆に負けます。
ゾーン狙いで勝てる理由
ゾーン狙いで勝てる理由は
期待値がプラスになる特定のゲーム数があり、そこだけを打つので勝てる
からです。
では「何故プラスになるのか?」という事を今回はわかりやすいように単純に考えていきます(前回の記事でAT(ART)の平均獲得枚数は決まっているという話をしましたので見てない方はまずこちらを見てください)
初心者でもわかる!天井狙いで勝てる理由とは?
ゲーム数狙い(ハイエナ)の1つ目の勝ち方が天井狙いです。 天井狙いは一番有名なやり方の1つですが何故勝てるのかを説明できない人が多いです(ハマっていればいいんでしょ?だけでは不十分) 天井狙いがなぜ勝 ...
続きを見る
例を出して簡単な数字で見てみる
ゾーン:200ゲームから250ゲーム
初当たり平均獲得枚数:600枚
コイン持ち:50枚あたり30ゲーム
という機種があるとします。ここでポイントとなるのは
・ゾーンでの当選率
・最大前兆数
になります(前兆については下記リンク参照)
ゲーム数狙いのやめどきは超重要!前兆確認後やめの意味とは?
天井狙いやゾーン狙いなどの勝てる理由や宵越し、ボーダーなどを解説してきました。では当たった後やゾーンで外れた時などに どのタイミングでやめればいいのでしょうか? 解析記事などを見ていても 「前兆して確 ...
続きを見る
ゾーンの当選率とは、そのゾーンがどれくらいの割合(%)で当たるのかという事です。今回は25%で計算していきます。
最大前兆数とは当たりが内部的に確定しても前兆で通常ゲームを回さなくてはいけないのでメダルが減ってしまう為、最大で何ゲームまで回さなくてはいけないというものを知る必要があるという事です。今回は260ゲームを最大前兆とします。
200ゲームから打ち出すと260ゲームまで回すので使う枚数は
60÷30×50=100(枚)
ですね!
当選率が25%なので平均期待値枚数(当たらなかったのも含める)は
600×0.25(25%)=150(枚)
つまり150-100=50(枚)がゾーン1回あたりの期待値になります。平均で+50枚勝てるという計算になります(ゾーン以外にもレア小役や確定役などの当選がありますので実際の期待値は+50枚より多くなります)
これが期待値がプラスになりゾーン狙いで勝てる理由です。
当選率は自分で出せるの?
ゾーンの当選率を出すにはある程度のデータが必要になります。天井狙いと同様に調べてブログで配信されている方がいますのでブログを利用してしまいましょう!
ゾーン狙いまとめ
いかがでしたでしょうか?ゾーン狙いとは何なのか?ゾーン狙いが勝てる理由について理解できたかと思います。
ゾーン狙いのいい所は時間効率がいい事。そして、天井狙いより知らない人が多い事です。またゾーン狙いでも期待値が高い機種もあります。
ですので何故ゾーン狙いが勝てるのか、理論をキチンと理解して、ゾーン狙いを出来るようにしましょう!