この記事ではパチスロにおけるルールとマナーの違いについてまとめています。
ルールはお店によって様々です。ルールを守らなければ最悪の場合、出入り禁止や出玉没収になる場合があります。
マナーは守るべき事ですね。マナーを守らなければお客さん同士で揉めたり、トラブルになりかねません。
パチスロ（スロット）で勝てるようになってもルールやマナーを守らなければ勝てる場所がなくなってしまいます。
パチスロ以前のルールとマナーの違い
一般的なルールとマナーの定義は何でしょうか？似ているようで違いがあります。
ルールとマナーの違いとは
規則。必ず守らなくてはいけない決まりごと。
マナー
礼儀。気持ち良く生活するための知恵や気遣い。
「ルールは守らなくてはいけないがマナーは守らなくても罰則はない」
というのが一般的です。しかしスロットにおいてはマナーを破った事でトラブルに繋がり、出入り禁止などになる事もあります。
パチスロのルール 一覧
パチスロ（スロット）のルールについての説明になります。お店によってルールが異なっており、この事をハウスルールといいます。
お店の入口や台の横などにルールが書いてありますので見かけたらよく見てルールを守りましょう！
基本的にすべての店で禁止しているルール
・18歳未満の入場
・子供、ペットを連れての入場
・店内での飲酒、泥酔者の遊戯
・玉、メダルの売買
・玉、メダルの持ち込み、持ち出し
・体感機などの持ち込み、使用
・その他、ゴト使用
・遊技台のかけもち行為
２台以上を１人で遊戯する事
・遊技台を叩く、揺らすなどの行為
・店内での暴力行為
・同レート以外での玉、メダルの移動
５円スロットのメダルを２０円スロットに移動させること
ほとんどの店で禁止しているルール
・長時間の離席
・歩きタバコ
・空き台に座る行為
・無許可の撮影行為
プレミア演出などの撮影は、黙認しているお店がほとんどです。
・メダルを拾う行為
・通路での立ち見
お店によって異なるルール
・プロとみなした方の入場
スロットでは、あまりありませんがパチンコではよくあります。
・共有
友達同士などでメダルを一緒に使う事
・メダルの移動
他の台に移動する事を禁止にしているお店もあります。移動したい場合は一度メダルを流す必要があります。
・その他お店の定めたルール
パチスロのマナー 一覧
続いてはスロットのマナーになります。前提として先ほど紹介した「ほとんどのお店で禁止しているルール」に関しては全てマナー違反に該当します。
朝の並びでのマナー
入場方法は、主に並んだ順で入場するお店と抽選をして抽選番号順で入場するお店の２つがあります。
この並び順で横から入るのはマナー違反です。当たり前ですよね。１時間前から並んでたのに後から来た人の方が先に入ったら、それはおかしな話です。早く並んだ順ですので必ず最後尾に並びましょう。
また、物を置いて長時間どこかに離れるのもマナー違反です。お店によっては暗黙のルールでOKになっている所もありますが、そのような所以外は基本的にはしないようにしましょう。
入場時のマナー
入場時に気をつける事は前の人をあからさまに抜かす事です。朝は台を抑えるのに皆、必死になりますが明らかに走って抜かしたりするとマナー違反にあたります。
遊戯している人の後ろに立つ行為
空いたら、その台をすぐに取りたいが為に真後ろで立つ行為もマナー違反です。（通称ベガ立ち）自分が遊戯中に後ろにずっと立たれたら嫌ですよね。
そういう事です。
他の椅子に寄りかかる行為や大きな足組み
手をどこかに置いておきたいのか、隣の椅子に手を乗せたりしている方がたまにいますが、これもマナー違反です。その台をやりたい人がいた場合、そのような事をされていたら座りづらいですよね。
同じように隣の台の場所まで足を組んでいたり、足を伸ばしたりしているのもマナー違反になります。
スロットのルールとマナーまとめ
いかがでしたでしょうか？
パチスロ独自のルールやマナーもありますが基本的には
自分がされて嫌な事は相手にもしない
という事が大事になってきますね！