ゲーム数狙いの軸となる狙い方は宵越し狙いという事が以前の記事でわかったかと思います(以前の記事は下記リンク参照)
初心者でもすぐわかる!スロットの宵越し狙い(据え置き狙い)とは?
「宵越し」という言葉の元々の意味は「前夜から次の日まで持ち越すこと」になります。 パチスロ(スロット)においての宵越しとは 前日から次の日にゲーム数を引き継ぐ事 を指します。 この記事では 宵越し狙い ...
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宵越し狙いのポイントの1つとなっているのが
前日のゲーム数を把握する事
になります。という事でこの記事では前日のゲーム数を調べる方法をまとめました!
台のデータカウンターで確認する
前日の最終ゲーム数が載っているタイプのデータカウンターがあります。常に表示されていて一目でわかるものもあれば、履歴に表示されているものもあります。
最終ゲームを載せるかどうかは、お店側でデータカウンターの設定をする事が出来ます。なので同じ形のデータカウンターでも見れる場合と見れない場合があります。
お店全体のデータカウンター(データロボ)で確認する
データカウンターで表示がされていなくても、お店全体のデータが見れるデータカウンター(データロボ)で確認する事ができます。
データロボというのはこのように全体のデータが見れるものです。
このタイプは見たい台に合わせて赤字で囲っている部分に表示されています。
データサイトを使って確認する
お店によってはスマホやPCからデータを見れるデータサイトに登録している場合があります。有名なデータサイトは「サイトセブン」ですね。
その他にもお店独自のデータサイトであったり、「p-moba」「p-ken」「Ps Cube」などのデータサイトがあります。
そのお店でデータサイトを登録しているかどうかはお店の告知を見るかGoogleで「店舗名+データ」などで検索すると出てきたりします。
最終ゲーム数を確認する為にデータサイトのどこを見ていいのかわからないと思います。データサイトによって様々ですが、ほとんどが2つのタイプに分かれますので、この2つを解説していきます。
当たり履歴データから見る
1つ目は当たり履歴データから見る方法です。サイトセブンを例に見ていきましょう。
まずはじめに確認したい台のページまでいって当たり履歴(または大当たり履歴)を開きましょう。
前日の最終データを知りたいので前日を押してください。
すると、このように前日の当たり履歴の一覧が表示されます。ここの一番上に表示されている時間が表示されていない部分のゲーム数が最終ゲーム数になります。
※まれに最後のゲーム数だけ表示されていない場合もあります。このような場合は基本的には一番上の欄にも当たりの時間が表示されています。
過去のデータで確認する
データサイトによっては過去のデータにゲーム数が表示されています。
この「スタート」と書かれた部分が現在のゲーム数になります。前日の過去データを見てみると同じように「スタート」という部分があります。
前日の現在のゲーム数という事は最終ゲーム数という事になりますね!つまりここを見ればいいという事になります。
大当たり回数、履歴から計算する
1~3の方法が全て使えない場合は履歴から計算するという方法があります。
何がわかれば計算できるのかというと
総ゲーム数
当たり回数
当選ゲーム数の履歴
になります。
計算方法
計算方法は
総ゲーム数-(前日の当たった履歴を全て足した数値)
になります。
例えば前日の総ゲーム数が1,000ゲームで大当たり回数が3だったとします。という事は履歴でいうと1回前2回前3回前の履歴が前日で当たった履歴になりますね。これを見た時に
1回前:100ゲーム
2回前:200ゲーム
3回前:300ゲーム
だったとします。ここから計算式に当てはめると
1000-(100+200+300)=400
になりますので、前日が400ゲームという事がわかります。
データカウンターによって当選ゲーム数の履歴の見れる回数は決まっています。10回までだったり30回までだったりします。前日にこれを超える回数が当たっていた場合は計算出来ません。
実際に計算してみる
このタイプは前日最終ゲーム数が表示されていますが、実際に計算した場合と合っているか確認していきます。
前日の総ゲーム数は赤線で囲まれた場所の右側に表示されていますね。今回の場合は380ゲームになっています。
当たりの回数はBB(ビッグ)カウントが2回でRB(レギュラー)カウントが0回になっています。という事は履歴の2回分のゲーム数を確認すればいいですね!左下のオレンジ色で囲まれた部分が2回分の履歴です。小さくて見づらいですが1回前が21ゲーム、2回前が228ゲームで当たっています。計算式に当てはめましょう。
380-(21+228)=131
右上に表示されている131ゲームと一致しましたね!
グラフから推測する
今までの方法が全て使えなかった時の最終手段がグラフから推測するというものです(グラフが見れる店舗のみ)
例えば前日が500枚凹んで閉店を迎えていたとします。コイン持ち(1000円で何ゲーム回るか)が30ゲームの機種だとすると10000円分(500枚)なので
500÷50×30=300(ゲーム)
回っていると推測が出来ます。
下見をする
「最後は下見をする」という事です。下見というのは前日の夜にデータを見に行くという事です。前日の夜であれば、現在のゲーム数が載っていますのでそれをメモしておくという事です。
メモの仕方は下の記事で解説しています。
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前日のゲーム数の見方と調べ方まとめ
いかがでしたでしょうか?前日のゲーム数の調べ方はおわかり頂けたかと思います。
お店によって見れる範囲が違いますので一番簡単な方法をお店によって使い分けていく事が重要になりますね!