パチスロは5.9号機(号機というのは台の仕様の変化のこと)から規則が変更されて新たに
有利区間
という概念が登場しています(これは6号機へ突入しても変わらず存在しています)
今回の記事では有利区間とは何なのかを解説しています。
有利区間に対しての細かな規則は5.9号機と6号機では違うのですが5.9号機はお店にほとんどないので6号機で話を進めていきます。
パチスロの有利区間(6号機で考える)
パチスロの有利区間とは?
有利区間というのは一言でいうと
AT・ARTの当選に係る抽選を出来る区間
の事を言います(出玉が増える区間といっても良い)
パチスロの非有利区間(通常区間)とは?
非有利区間というのは有利区間と対になっている関係性で基本的に
AT・ARTの抽選をしない区間
の事を言います。
ですので上の画像のように有利区間か非有利区間のどちらかには滞在しているという事になります。
有利区間の上限(リミッター)
有利区間には上限があります。それが
- 連続1,500ゲーム
- 2,400枚払出
というものです。
もう少し詳しく説明すると
- 有利区間が1500ゲーム続いたらその後は一度、非有利区間に戻さなくてはいけない
- 2,400枚払出をしたら非有利区間に戻さなくてはいけない
という決まりです。
これは同時ではなくてどちらか片方の条件を満たしたら非有利区間(通常区間)に戻さなくてはいけません。
有利区間の移行や有利区間ランプなど
非有利区間から有利区間への移行のタイミング
非有利区間から有利区間へのタイミングは機種によって様々です。
- レア小役を引いたら移行
- 回したゲーム数で移行
- 1ゲーム回して即移行
- 小役の何分の1かで移行
有利区間から非有利区間への移行のタイミング
基本的にはATが終わるタイミングの機種が多いですがこちらも機種によって様々です。
有利区間継続・非継続(リセット)という概念
有利区間が1500ゲームまでという上限の特性から機種によっては継続・非継続(リセット)という概念があります。
機種によってタイミングや条件が異なります。リゼロという機種が良い例ですのでこちらの動画を見てみてください(1回で理解出来ない方もいると思いますが問題ありません。この記事を見たあとにでも繰り返し見てみてください)
有利区間ランプとは
上の画像の41というクレジットの左側が赤く点灯しています。これが有利区間ランプというものです(機種によってついている場所は違います)
どのタイミングで有利区間ランプがついているかも機種によって異なります。しかしAT中などの
出玉が増えるタイミングは点灯
させなければいけません。
消灯のタイミングは
一度点灯した有利区間の終了時になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
有利区間の概念は勝つ為に必要な知識となりますのでわからなければ繰り返し記事を読んだり実際にお店で打って有利区間ランプがどう点灯するか消灯するかなどを確認するといいと思います。