パチスロ(スロット)で必要な技術の1つが目押しです。初心者の方が最初に練習する事ですね!
「目押しが出来なくてどうしよう…センスがないのかな?」と思っている方もいらっしゃるかと思います。
安心してください!
スロットの目押しは誰でも出来ます!
この記事ではスロット初心者の方が目押しが出来るようになる練習方法を解説しています。
目押しの必要性
目押しが必要か否かですが間違いなく必要です。
今回お伝えしたいのは上手くなくてもいいので最低限の目押しは必要という事です。
ボーナス成立時のコインロスを抑える
ボーナスを揃える時にメダルを5枚使ってようやく揃えた場合とメダル1枚だけで揃えた場合は4枚(約80円)の差が生まれます。
「たった80円でしょ!?」と思う方もいるかと思いますが、この80円の積み重ねがスロットの収支に左右します。これを100回やったら約8,000円です。
1,000回やったら・・・
10,000回やったら・・・
かなりの金額の損失になってしまいます。
子役の取りこぼしで損をしてしまう
目押しのいらない機種もありますがスイカやチェリーなど目押しをしないと払い出しがない機種もあります。
獲得枚数も機種によって異なりますが一番多い獲得枚数は15枚(約300円)になります。たった1回で300円の損です。
先ほどと同じですが回数を重ねれば重ねるほど、かなりの金額を損失してしまう事になりますね。
初心者が目押しで勘違いしている事
目押しが出来ても全ては見えていない!?
目押しが出来ないという人は、コツを教わらずに自分でやろうとして諦めている人が大半です。そして、勘違いしている人の多くが目押しが出来る人は全てが見えていると思っている事です。
全ての図柄が見える人というのは、本当にごく一部の人だけで、ほとんどの人は見えていません。ほとんどの人はボーナス図柄のみが見えている(ボーナス図柄は他の図柄より大きい)だけなのです。
アプリで練習しない
スロットのアプリで練習しようとする人がいますが、まずはお店にある実物で練習しましょう!
スロットのアプリは初心者の方には少し見づらくできています。ここで出来ないと挫折してしまう可能性があります。
それに加えて真剣度合が変わってきます。真剣に取り組む事で目押しが出来るようになりやすいです。
スロットにはリール制御がある
そして、スロットにはリール制御というものがあります。リール制御は簡単にいうと成立役などによって止めた場所から少しずれて止まってしまうという事です。ですので初めのうちは狙った図柄が少し下にきても、あまり気にしないようにしてください。
ファンキージャグラーを例に見ていきましょう!
右リールの赤で囲っている18番19番20番の「7・バー・ベル」を狙います。(画像左側)
内部的には成立役がなく、ハズレの状態です。
画像のように21番1番2番が止まります。
もう一度、18番19番20番の「7・バー・ベル」を狙います。
内部的にはぶどうが成立している状態です。
すると画像のように20番21番1番が止まります。
このように、1回転ごとの成立役に応じて止まる場所が変わります。(他のリールの停止系によっても変わる)
これをリール制御といい、ずれて止まる事をすべると言います。最大で4つ分すべるようになっています。
この事を理解した上で図柄を狙っていきましょう。
まずはリールを回して以下の3つの方法を実践してみてください。
初心者向け 目押しのコツ1
色、膨らみを見る
動いているリールを全て見ようとするのではなく、色で識別します。ボーナス図柄は赤い図柄や黒い図柄のものがあり、この色が通った時に色が変わって見えるようにするという事です。
そしてボーナス図柄は他の図柄より大きく書かれています。つまりリールの左と右の部分が膨らんでいます。ここを見るという事です。
初心者向け 目押しのコツ2
顔の位置を少し遠ざける
じっくり見ようとして、リールを顔を近づける方がいますが、これは逆効果で、リールより顔を離した方がリール全体が見えます。
初心者向け 目押しのコツ3
タイミングを図る
ボーナス図柄の色、もしくは膨らみがなんとなくわかったら、次はタイミングを合わせます。リールが1回転する速度は一定でいきなり早くなったりはしません。
リールの速度は、1分間に80回転させてはいけないという規定があり、0.78秒が一般的です。
タイミングを覚えると、この0.78秒が勝手にわかっているようになります。
このタイミングを覚える為にはリールを回しっぱなしにして、リールの図柄が通る度に
「ハイ、ハイ、ハイ」
などタイミングを取っていけば自然に出来るようになります。
練習動画
練習機種(推奨)
はじめに推奨しているリールはジャグラーの右リールです。
他のリールはボーナス図柄がいくつかあるのですが、ジャグラーの右リールはボーナス図柄が1つしかありません。
ですので初心者の方にも非常に見やすいのでこれで練習するといいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この方法さえ練習すれば初心者の方でも簡単な目押しは出来るようになります。
まずは練習あるのみです!
頑張って出来るようになりましょう!